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4つの特長 Features of the four

移動性、機動性、フレキシビリティー

SSUT工法の特徴の第一は、なんといっても「動く建築」であるということです。
サトコウは、その特徴を最大限発揮するために、車高の低い専用トレーラーを開発しました。これにより、ワンユニットが3m×10.5m、高さ3mの鋼鉄の箱を運ぶことができます。
現場に到着したユニットを、順次吊り上げて、一つの建物として組み上げていきます。このプロセスが、サトコウのSSUT工法の最も重要な場面です。独自のジョイントを開発して、ハイテンションボルトでお互いを緊結します。この作業プロセスは、見たこともないワクワクするような場面です。是非、サトコウTVにて、この作業の動画をご覧ください。
一方、逆にその場所を離れて、別の場所に移動させたい場合のノウハウも、サトコ
ウは独自に開発しました。ハイテンションボルトを外して、お互いの緊結を解除します。これを「精密解体」と呼んでいます。

「精密解体」の技術開発によって、SSUT工法は、場所を移動できる建築、すなわち「動く建築」になるわけです。緊結状態では、高度な耐震基準をクリアーし、緩めればそれぞれのユニットが再び移動性を持つ。重厚長大の建築がこれだけのフレキシビリティーを持つ可能性を実現したこと、これがSSUT工法の先進性なのです。

また、船に積み込み、海を越えて、島嶼部や海外にも輸送可能です。石垣島、沖縄など多くの船による輸送の実績も積んでまいりました。
是非、この移動性の技術を最大限発揮できるニーズを、ご提供ください。

高品質と短納期の両立

「建築工事は現場で行うもの」 この常識を、疑ってみることは、従来はあまりありませんでした。
しかし、よく考えてみると、まず天候の不順な時には工事が進められない、お天道様任せの要素。また、高いところに作業する人間が到達するための、足場の敷設、あるいは、高いところに建築材料を運び込むための労力や時間や、危険な高所作業の安全を監理するための大変な労力など、現地での生産には、実際には建築本体と関係のない非効率な側面が多々あることがわかります。

このような、現場での非効率は、当然、それに相当する作業の時間、ひいては建築コストとなって現れますが、それはいわば「当たり前のこと」として見過ごされてきました。もし、この時間を無理に短縮しようとすること、いわゆる「突貫工事」を要求すれば、当然品質と価格に、その影響が跳ね返ってきます。
すなわち、現場における工事では、「品質の維持」と「納期の短縮」は、両立しない矛盾知る要素として考えられてきました。

SSUT工法は、全天候型の工場の中で行われるユニットの集積建築ですから、まず、天候にほとんど影響を受けません。
また、ほとんどの作業が、工場の平面上の移動で行われるので、足場の敷設や安全管理もありません。もちろん、重量の重い材料を高いところに運び込む必要もありません。
このような効率性の良さは、必然的に「作業精度」や「管理体制」の質の良さに反映されます。無理がないのです。

当然この効率の良さ、無理のなさは、従来、現場での建築で常識的に考えられてきた「作業時間」を、驚くほど飛躍的に短縮します。
いままで、「矛盾」と考えられてきた、「品質の維持」と「納期の短縮」という課題は、SSUT工法においてはいとも簡単にクリアーされてしまいます。すべてにわたって「透明感」がある、秀逸のシステム建築。建築業特有のブラックボックス的な要素がありません。使用価値の長期的維持/プロパティーマネージメントの観点からも、SSUT工法は非常に優れた特性を発揮するのです。

ユニット建築で8階建てまで積み上げ可能

工場で製作するユニット建築を、現場にそのまま運び込み、それを組み立てて建物にするという発想は、他にも存在することは確かです。しかしそれらは、3F建て以下の住宅などの用途に使用される目的のものです。サトコウのSSUT工法は、日本で唯一、8Fまで積み上げ可能な、レベルの全然違うユニット建築なのです。

オリジナルの提携パッケージであれば、国土交通省の通則認定もすでに取得しており、安全性、耐震性、防火基準、など、日本の厳しい建築法規に適合した、新時代のユニット建築です。

特に、事業収支の関係で、4F建て以上の建築を計画する場合、安全性、耐震性などの基準はもちろん、短納期による事業メリットの面で、他を寄せ付けない、圧倒的な強さを発揮します。

建築規模にかかわらずHグレードの最高品質

弊社、㈱サトコウは「鉄の一貫体制」をスローガンに、様々な事業領域をこなす総合企業、部品の製作だけにはとどまらない独自のブランド構築に邁進しておりますが、その中心に位置するのは、大手ゼネコンからのご用命にこたえる、大規模建築物の鉄骨構造体の製造です。もちろんこの部門では、鉄骨製造の最高グレード/Hグレードの認定工場になっています。

Hグレードは、厳しい品質管理を要求され、そのライセンスの年ごとの更新も、妥協のない検査を実施されます。したがって、鉄骨の品質には絶対の自信を持っております。

SSUT工法は様々な建築用途に対応可能ですので、場合によってはHグレードが要求されない建築規模の建物もあります。しかし、建築の規模に関わらず、サトコウの品質管理体制は、必然的に最高級グレードのHグレードです。